Case Study — Fashion Brand EC / 実案件
ファッションブランドのECサイトです。ブランドの世界観づくりからルックブック、EC機能まで、企画・ディレクション・デザイン・コーディングを一人で担当しました。
実際のサイトを見る →スペックや価格の比較ではなく、ブランドの世界観への共感でものを選ぶ人。モードで編集的なファッションに惹かれる層。
この顧客像だからこそ、説明を足すよりも見せることを優先しました。写真を大きく、余白を広めに。細かく読み込む前に「なんかいいな」と感じてもらう。ターゲットの決め方が、そのままレイアウトの余白量を決めています。
写真を主役に、ブランドの世界観をまるごと。
写真を画面いっぱいに広げるフルブリード構成にして、UIは最小限にしました。ルックブックには自然に見て回れる導線を用意し、シーズンビジュアルを眺める時間がそのままブランド体験になるよう設計。写真の邪魔をしない静かな編集を、最後まで方針にしました。
フルブリードで写真を大きく見せて、装飾やUIは最小限に。細かい情報より先に、まずブランドの雰囲気が伝わる画面にしました。
ルックブックからアイテムへ、自然に見て回れる導線を用意しました。探す作業ではなく、眺める楽しさがそのまま購入につながるように。
閲覧の多くはスマートフォンです。どの画面幅でも写真の見え方とレイアウトの余白が崩れないよう、細部まで調整しました。
ブランドの世界観を整理し、サイトで何をどう見せるかの方針を設計。写真主導・回遊設計という軸をここで固めました。
フルブリードのレイアウト、ルックブックの構成、タイポグラフィと余白を設計。写真の力を最大化する見せ方に絞り込みました。
デザインをレスポンシブに実装。写真の表示や回遊の動きが崩れないよう、細部まで調整しました。
各デバイスでの表示や、ルックブックからの回遊の動きを確認しながら、写真の見え方と余白を細かく調整して公開しました。
写真主導の構成で、ブランドの世界観をそのままオンラインにつなげることができました。ルックブックからの回遊によって、見て回ること自体が一つのブランド体験になっています。スマートフォンでも写真の見え方が崩れないよう、表示や余白を細部まで調整しました。
足すより、
削る勇気。
ECサイトでは、説明やボタンをつい足したくなります。でも写真まわりの余白を守るために、あえて引き算する。ここがこの案件で一番頭を使ったところでした。たくさん見せることより、必要なものだけを残すことのほうが勇気がいる、と実感した仕事です。